保育園の入園準備はいつから?必要な持ち物と、準備の負担を軽くする便利なアイテム

保育園の入園準備はいつから?必要な持ち物と、準備の負担を軽くする便利なアイテム

はじめての保育園入園では、何をいつまでに準備すればいいのかわからない…という方も多いのではないでしょうか。この記事では、そうした不安を少しでも解消できるように、入園年齢ごとに必要な持ち物や、各持ち物の名前付け方法・名前付けに適した場所、低月齢で入園する場合の事前準備など、入園準備のよくある疑問についてお答えします。

保育園の見学や入園申し込みなど、保活については、こちらの記事で紹介しています。

保活はいつからはじめる?進め方や注意点と、押さえておきたい3つのポイント 保活はいつからはじめる?進め方や注意点と、押さえておきたい3つのポイント

入園準備で気になる8つの疑問

1.入園準備はいつからはじめる?

一口に入園準備といっても、入園する保育園によって準備するものは違ってきます。また、持ち物ごとにサイズや色などの細かな規定がある保育園も少なくありません。

一般的には、内定通知が届いた後(2月〜3月ごろ)の入園前説明会で、必要な持ち物や規定についての案内があります。保育園によっては使用が禁止されているものもあるため、「事前に準備していたものが保育園の規定に合わず使えなかった…」といった事態を防ぐためにも、入園説明会で詳しい内容を聞いた後に準備をはじめるのがよいでしょう。

「少しでも余裕を持って準備したい」という場合には、次に紹介する持ち物リストを参考に、購入するアイテムやお店の見当をつけておくと、入園説明会後の準備がスムーズに進みます。特に、手作りする場合は、生地などの材料選びに時間がかかるため、早めに下調べをしておくとよいでしょう。

2.入園日までに準備するもの(持ち物)は?

下記に、入園日までに準備する必要のある代表的な持ち物を紹介します。降園の際に、ほかの子の持ち物と入れ違って返却されたり、先生が持ち物を返却し忘れてしっまたりする場合もあるため、着替えや食事用エプロンなど、予備の準備ができるアイテムがあれば多めに準備しておくと安心です。

特に、入園する園児の数が多い4月の入園や、新規開設する保育園に入園する場合などは、はじめの数ヶ月間は先生がバタバタする可能性もあるため、できるだけ多めに準備しておくとよいでしょう。

           
全年齢共通
通園バッグ2歳児までは保護者が使用します。週末や週明けは寝具など荷物が多くなるため、大きめのものがおすすめ。また、3歳児からは、子どもが自分で持てるリュックサックが指定されることも。
連絡帳基本的には、保育園から指定の連絡帳が配布されます。各家庭で用意する場合は、保育園にサイズなどの規定を確認してから購入しましょう。ページ数が少ないと頻繁に買い足しが必要になるため、ページ数が多いものがおすすめです。
着替え年齢や季節によっても異なりますが、最低でも1日2回着替えることが多いです。特に、低月齢では着替えの回数が多くなるため、多めに用意しておくと安心です。
ビニール袋(汚物入れ)汚れた洋服などを入れるのに使います。濡れたものを入れることもあるため、大きめのサイズがおすすめ。特に指定がない場合は、透明のものを選ぶと、袋の中を開けなくても中身が確認できて便利です。
寝具保育園によって必要なものは異なるため、入園説明会で詳しい内容を聞いてから購入しましょう。また、急に汚して持ち帰ることもあるため、カバー類は洗い替えがあると安心です。
→寝具の選び方とおすすめのアイテムはこちら
外遊び用品(運動靴や帽子など)保育園によって必要なものは異なるため、入園説明会で詳しい内容を聞いてから購入しましょう。まだ歩けない場合は、少し大きめの靴を用意したり、レンタルを活用するのもおすすめです。
雨具傘を上手に持てない2〜3歳の場合、子ども用のレインコートも用意しておくと洋服が濡れなくて安心です。ベビーカーで送迎する場合は、ベビーカー用のレインカバーや傘スタンドがあると便利。
→雨具の選び方とおすすめのアイテムはこちら
0〜2歳児
スタイ保育園によっては使用が禁止されていることもあるため、入園説明会で詳しい内容を聞いてから購入しましょう。
お食事エプロン袖やポケットの有無など、保育園ごとに細かな指定がされていることもあるため、入園説明会で詳しい内容を聞いてから購入しましょう。最低でも1日2枚+洗い替えが必要にあります。
→お食事エプロンの選び方とおすすめのアイテムはこちら
おむつ替え用品おむつやおしりふきなど、消耗品は多めに用意しておくと安心です。
授乳・調乳用品保育園ごとに規定が異なるため、事前に確認してから準備するようにしましょう。保育園で用意した粉ミルクを使用する場合は、入園までに慣らしておくと安心です。
ウェットティッシュ消耗品は、ストックを切らさないように、多めに用意しておくと安心です。
3歳児以上
トレーニングパンツ2〜3歳になると、おむつから吸水性が高いトレーニングパンツに移行し、トイレトレーニングを進めていきます。保育園の方針やお子さんの状況によっては、はじめる時期や必要なものは異なるため、事前に確認するようにしましょう。
手拭きタオルループ付きやポケットに入るサイズなど、保育園ごとに細かな指定がされていることもあるため、入園説明会で詳しい内容を聞いてから購入しましょう。
→手拭きタオルの選び方とおすすめのアイテムはこちら
水筒2〜3歳になると、園外で活動する機会も増えるため、水筒が必要になります。保冷・保温効果に優れた水筒は、幼児にとっては重いと感じる可能性もあるため、はじめての水筒は軽さを重視して選ぶのがおすすめです。

※保育園ごとに必要なものは異なります。また、年齢はあくまでも目安になります。上記のリストを参考にしながら、各家庭に合ったものを揃えましょう。

上記のほかに、コップや歯磨きセット、園保管用の防災靴などが必要になることもあります。

防災靴は、災害時や毎月の避難訓練など使う機会が少なく、また子どもの靴は2〜3ヶ月で買い替えが必要になります。そのため、防災靴には、1サイズ大きめの靴を用意。普段使っている靴がサイズアウトしたら、防災靴を普段用の靴にして、もう1サイズ大きめの靴を新たな防災靴にする、という方法を繰り返すのがおすすめです。

「万が一のとき、ジャストサイズの靴で避難できるようにしたい」という場合は、サブスクリプションサービスの利用も検討するとよいでしょう。子ども靴のサブスクリプションサービス「Kutoon(クトゥーン)」なら、月額2,980円で2足レンタルすることができるため、新しく靴を購入するよりも費用を安く抑えることができます。

\ 今なら、30日間無料でお試しいただけます!(※) /


(※)初月500円でお試しいただけるキャンペーンが、今なら、さらにお得な「30日間無料」でお試しいただけます。本キャンペーン内容は予告なく終了する場合があります。詳しくは、上記のページよりご確認ください。

3.持ち物はすべて手作りが必要?

以前に比べると、すべての持ち物を手作り指定にしている保育園は減っているようです。

ただし、保育園によっては、持ち物ごとにサイズや素材などの細かな規定があり、既製品で用意することが難しい場合もあります。このような場合には、手作りが必要になります。

特に、通園バッグや寝具、手拭きタオルなどの持ち物は、サイズやループ(紐)についての指定があることも多いため、入園説明会で詳しい内容を聞いた後に準備すると安心です。

忙しくて時間が作れない場合や、上手に作れるか心配な方には、手作りに必要なすべての材料がセットになった「手作りキット」や、裁縫を代わりに行ってくれる「製作代行(裁縫代行)」がおすすめです。

4.ビニール袋など、消耗品にも名前付けは必要?

保育園ごとに細かな規定は異なりますが、基本的には、保育園で使用する持ち物については、すべて名前付けが必要です。

保育園には、似たようなデザインのものが集まるため、ほかの子の持ち物と入れ違って返却される場合もあります。このようなときに名前付けがないと、「誰の持ち物かわからず、返却できない…」などの問題が起こります。

また、ビニール袋(汚物入れ)に名前付けしておくことで、袋の中を開けなくても、誰の持ち物が入っているのかすぐに確認することができます。ビニール袋1枚1枚に名前付けする作業は意外と大変なので、後ほど紹介する「お名前スタンプ」などを使うと便利です。

5.持ち物に直接名前を書きたくない場合は?

「大切な洋服を傷めたくない…」「字があまり上手ではない…」などの理由から、持ち物に直接名前を書きたくないという方もいるでしょう。保育園から特に指定がない場合には、持ち物に直接名前を書かなくても大丈夫です。

先輩ママたちの間で有名な方法としては、タグが付いているものの場合、「タグにマスキングテープを貼り、その上に名前付けする」という方法があります。タグやマスキングテープの素材にもよりますが、洗濯乾燥機での洗濯・乾燥も可能です。

ただし、貼り方や洗濯・乾燥の頻度によっては、半年から1年ほどでマスキングテープの粘着力が弱まったり、名前が薄くなったりすることもあります。「できるだけ貼り直しや書き直しの手間を省きたい…」という場合には、強粘着の「タグ用お名前シール」がおすすめです。

また、オーガニックコットンベビー服ブランド「Haruulala(ハルウララ)」では、おさがりとして洋服を渡すときに、子どもの名前を消して、次に使う子どもの名前が書ける「おさがり対応のお名前タグ」を採用しています。最大3人分の名前が書けるため、下にお子さんがいる場合には、このような洋服を選ぶのもよいでしょう。

「字があまり上手ではない…」という場合には、「お名前シール」や「フロッキーネーム」「お名前スタンプ」などを使うことで、誰でも簡単・綺麗に名前付けができます。アイロン不要のものや耐水性のものなど、種類も豊富なので、持ち物の素材や用途に合わせて使い分けるとよいでしょう。

\ 忙しいママの味方!入園準備の時短に役立つ可愛い名前付けアイテム /

 
名前付けアイテム特長相性のよい持ち物
お名前シール(アイロンタイプ)○伸縮性があり、洗濯してもはがれにくい
○小さな文字でも鮮明に見えるため、小さい靴下にも最適
×アイロンで転写する手間がかかる
洋服、下着、スタイ、靴下など
お名前シール(防水タイプ)○水に濡れても大丈夫なので、食事用エプロンや雨具などに最適
○お弁当箱など毎日洗うものには、食洗機対応のものがおすすめ
×布地や凹凸がある場所には貼れない
食事用エプロン、水筒、雨具など
フロッキーネーム○立体的な仕上がりで文字が読みやすい
×文字の端が欠けて読みづらくなることがある
×洋服の裏側や下着など、摩擦が起こる場所には不向き
スタイ、靴下、手拭きタオルなど
お名前スタンプ○繰り返し使えるので、おむつなどの消耗品に最適
○インクの種類を選べば、紙だけでなく、布・プラスティック・金属・木などにも押せる
×洗濯を繰り返すと、文字の色が薄くなってくる
×色やサイズのバリエーションが少ないので、濃い色や小さい場所には不向き
おむつ、靴、文房具など
刺繍○立体的な仕上がりで文字が読みやすい
○色やサイズのバリエーションが豊富で、様々な場所に使用できる
×下着や靴下など、肌に直接当たる場所には不向き(ごわつく)
通園バック、寝具など

上記のほかに、「スナップ式のお名前タグ」も便利なアイテムとして人気です。ただし、スナップ式のお名前タグは、1歳児でも簡単に取り外すことができ、誤飲の恐れもあるため、使用する際は注意するようにしましょう

\ 初心者でも使いやすい!文字縫いミシンで名前付けも簡単 /

6.名前付けはどこに書くのが正解?

はじめての入園準備では、「どこに」「どんな風に」名前付けすればいいのかいいのかわからない…という方も多いのではないでしょうか。

保育園によっては、持ち物ごとに名前付けの場所が指定されることもあります。特に指定がない場合には、保護者の判断にゆだねられますが、先生やお子さんが見たときにわかりやすい場所に名前付けするのがおすすめです。

保育園には、どうしても似たようなデザインのものが集まるため、わかりづらい場所に名前付けしてまうと、「誰の持ち物かわからず、返却できない…」といった問題が起こってしまいます。このようなトラブルを避けるためにも、できるだけ「大きな文字で」「はっきりと」名前付けするようにしましょう

下記に、保育士の先生に聞いた、各持ち物の名前付けに適した場所を紹介しているので、ぜひ、参考にしてみてください。

持ち物名前付けの場所
通園バッグ・外ポケットや持ち手の近く
連絡帳・表紙
洋服(トップス、肌着)・首後ろの商品タグやブランドタグ
・洋服内側の洗濯表示タグ
・裾部分(表側、裏側)
洋服(ボトムス、下着パンツ)・ウエスト裏の商品タグや洗濯表示タグ
・ウエスト部分(表側、裏側)
スタイ、食事用エプロン・商品タグや洗濯表示タグ
※表側は汚れが付きやすく、洗ったときに、汚れと一緒も名前も薄くなる可能性があるため、裏側がおすすめ
おむつ・おしり側のテープの下あたり
ビニール袋・袋の下のほう(表側)
※上のほうだと袋の口を結んだ後に名前が見えなくなるため、下のほうがおすすめ
寝具・布団カバーやシーツの表側
靴下・履き口を裏返した部分
・土踏まずのあたり(表側)
※つま先やかかとは摩擦で文字が消えやすいので、足の裏に名前付けする場合は土踏まずがおすすめ
・ソールや生地の表側(かかとやサイド)
・靴のベロやマジックテープの内側
・中敷
帽子・裏側の目立つところ
水筒・水筒本体とコップ部分
※本体とコップが分離する場合は、それぞれに名前付けしましょう

保育園ごとに細かな規定は異なるため、上記を参考にしながら、保育園の規定に沿って名前付けするようにしましょう。また、防犯上の心配がある場合には、外側から見えづらい場所(洋服の内側や靴の中敷など)への名前付けがおすすめです。

7.低月齢(0歳〜1歳児)での入園で必要な準備はある?

はじめての入園準備では何かと不安が多いもの。特に、0歳〜1歳児の場合には、授乳(卒乳)や離乳食の進み具合など、月齢による個人差が大きいため、このまま預けて大丈夫なのか?心配されている方も多いのではないでしょうか。

低月齢で入園する場合には、「持ち物」と「食事・水分補給」について事前に確認しておくと安心です。入園年齢ごとに必要な持ち物については、こちらで紹介しているので、ぜひ、参考にしてみてください。

食事・水分補給については、「幼児食への移行は何歳からか?」「水分補給はどのようなコップを使っているのか?」などについて、事前に確認しておくとよいでしょう。特に、早生れの場合は、どうしても離乳食の進み具合が遅くなってしまうため、食事の対応について事前に確認しておくと安心です。

水分補給については、スパウトやストローマグが使用できない保育園も多いため、事前に「どのようなコップを使用しているのか」確認し、必要があれば、家庭でコップ飲みの練習をしましょう。食事と水分が十分に摂れないと、保育時間を伸ばすことができないため、早めに準備しておくと安心です。

また、日中に授乳が必要な場合は、入園後の授乳方法についても事前に確認しておきましょう。自宅で搾乳した冷凍母乳を預かってくれる保育園もありますが、数はあまり多くないので、入園までに哺乳瓶や粉ミルクに慣れさせておくと安心です。

そのほか、雨の日の送迎方法と服装についても、事前に検討しておくとよいでしょう。特に、傘を差した状態で、片手でベビーカーを押すのはとても危険なので、レインコートや傘スタンドを準備しておくと、雨の日も慌てずに送迎ができます。

4月入園の場合、ゴールデンウィークが終わると、すぐに梅雨の時期がやってきます。お気に入りのレイングッズをゆっくり探したいという方は、早めに準備しておくとよいでしょう。

8.入園準備にかかる費用は?

入園準備にかかる費用は、1万円〜2万円程度だといわれています。ただし、保育園ごとに必要なものは異なり、園指定の通園バッグや体操服などの購入が必要な保育園の場合、2万円以上かかることもあります。

また、各持ち物を「どのお店で購入するのか?」「予備をどの程度用意するのか?」「すでに持っている持ち物がどの程度あるのか?」などによっても、かかる費用は異なります。

「なるべく余分な出費を抑えたい…」という場合には、定額料金を支払うことで、商品を一定期間利用することができるサブスクリプションサービスの利用も検討するとよいでしょう。特に、子どもの靴は2〜3ヶ月で買い替えが必要になるため、成長に合わせて常にジャストサイズの靴を用意する場合、かなりの費用がかかってしまいます。

子ども靴のサブスクリプションサービス「Kutoon(クトゥーン) 」は、月額2,480円から利用できるため、新しく靴を購入するよりも費用を安く抑えることができます。また、休日にお出かけする際、季節や服装に合わせて色々な靴が楽しめるのも魅力です。

\ 今なら、30日間無料でお試しいただけます!(※) /


(※)初月500円でお試しいただけるキャンペーンが、今なら、さらにお得な「30日間無料」でお試しいただけます。本キャンペーン内容は予告なく終了する場合があります。詳しくは、上記のページよりご確認ください。

先輩ママとパパが選ぶ、おすすめの入園準備アイテム

ここからは、「実際に購入して正解だったアイテム」の中から、ECショップで高評価を得ているものを厳選して紹介します。保育園によっては持ち物ごとに細かな規定があるため、入園説明会で詳しい内容を聞いた後に購入するようにしましょう。

お食事エプロン

お食事エプロンは、家庭で使い慣れたものやお子さんがお気に入りのものを選ぶとよいでしょう。また、最低でも1日2枚+洗い替えが必要になるため、食洗機対応など、食器と一緒に洗えてお手入れが簡単なものや、複数枚セットのものがおすすめです。

■お食事エプロン | White Lapin(ホワイトラパン)

小さなお子さんの身体にぴったりとフィットするサイズ感や3D構造で洋服が汚れにくいお食事エプロン。布+TPUコーティングによる確かな撥水性と、洗濯機にかけてもよれないしっかりとした生地で毎日のお手入れも簡単。

■お食事シリコンエプロン | MINGYI TECH

首元のサイズに合わせて6段階で調整ができるので、入園から卒園まで、成長に合わせて長く使用することができます。食洗機対応なので、食器と一緒に洗えてお手入れも簡単。

手拭きタオル

市販のループ付きタオルは、30cm前後の正方形のものが多いです。ただし、保育園によっては長方形のものが指定されることもあるため、事前にサイズを確認するようにしましょう。素材は、肌触りがよく吸水性に優れたコットン100%や、通気性がよく雑菌が繁殖しづらいガーゼなどがおすすめ。

また、ネームタグや名入れサービス付きのものを選べば、名前付けも簡単です。名入れサービスには時間がかかる場合もあるため、早めに注文すると安心です。

■ループ付タオル 3枚セット | coshu

シリーズ累計販売枚数15万枚を突破した人気商品。モスリンコットンは、織目が細かく丈夫で通気性に優れた素材なので、洗濯の機会が多い入園グッズに最適です。また、洗うたびに柔らかくなり、肌ざわりがいいという特長があるので、手拭きはもちろん、口拭きにもぴったり。

■ループ付タオル | emoka(エモカ)

1日に何度も使う手拭きタオルには、お子さんがお気に入りの刺繍を入れるのもおすすめ。大きめの刺繍が入るので、文字が読めない小さなお子さんでも、自分のタオルがわかって安心です。

■ふんわりループ付きタオル | Sassy(サッシー)

知育玩具メーカーSassyのオリジナルデザインタオル。カラフルで目を引く色合いと、ミツバチやライオンのアップリケ付きで、手を拭くのが楽しくなるデザインです。

※Amazonで購入する場合、名入れについては別途確認が必要です。

寝具

寝具は、毎週末、自宅で洗濯をした後、週明けに保育園に持っていきます。そのため、できるだけ軽く、バッグ付きなどで持ち運びしやすいものがおすすめ。また、子どもが使う寝具は、汗やよだれ、おねしょなどで汚れやすいため、洗濯機で丸洗いできるものだと衛生的です。

■遊べる お昼寝布団 5点セット | Baby shop YAYOI

重さ約600g、厚さ2.5cmの敷布団は、持ち運びしやすい軽量と、床付き感のない寝心地にこだわっています。また、敷布団には、触って遊べる感触の異なるタグや、指差し遊びができるイラストなど、慣れない保育園でのお昼寝をサポートする仕掛けも。それぞれデザインが異なる敷布団と掛布団のカバーはわかりやすく、間違う心配がないため、忙しいときも安心です。

■超軽量 天使のお昼寝布団 7点セット | Sweet Mommy(スウィートマミー)

総重量およそ1.6kgの超軽量お昼寝布団セット。北欧柄のリバーシブル布団カバーは、成長とともにお子さんの好みが変わっても飽きがこず、また、汚れてもさっと隠せるので実用的です。ネームタグには、最大3人分の名前が書けるため、進級でクラスが変わったり、下の子におさがりとして渡したりするときも、ネームタグを付け替える必要がありません。

■5重ガーゼケット コットカバー | hugmamu(はぐまむ)

コット(お昼寝用簡易ベッド)のサイズは保育園ごとに異なり、コット本体とカバーの大きさがあまりに違いすぎるとカバーがずれしまうため、事前にサイズを確認するようにしましょう。素材は、吸水性・速乾性・通気性に優れたガーゼなど、体温調節が未熟なお子さんでも蒸れずに快適に過ごせるものがおすすめです。

三河木綿を特殊な加工と技術で仕上げた、hugmamu(はぐまむ)の「ガーゼケット」は、ボリュームがあるのに軽く、肌触り抜群。一度使うとまた使いたくなる肌触りから、愛用者・リピーターも多く、入園準備はもちろん、出産祝いとしても大人気の商品です。

雨具

レインコートやレインポンチョは、成長を見越して大きめのサイズを選ぶと、動きづらかったり隙間から雨が入ってしまうことがあるため、できるだけお子さんの身体に合ったサイズを選ぶようにしましょう。また、袖がないものは着脱が簡単な反面、風が強い日は雨で濡れてしまう可能性があります。

傘を選ぶときも、レインウェア同様、お子さんの身体に合ったサイズを選ぶようにしましょう。大きすぎる傘は視界が狭くなったり、バランスを崩して転倒したり、思わぬ怪我につながります。反対に、小さな傘では身体や荷物が濡れてしまうことも。

傘のサイズ(親骨の長さ)身長参考年齢
38cm85~95cm2~3歳頃
40cm85~100cm2~3歳頃
45cm90~105cm3~4歳頃
47cm95~110cm4~5歳頃
50cm105~120cm5~6歳頃

■リュック対応 レインコート | enbihouse

高い防水・撥水加工と、スナップボタン+ファスナーのダブル仕様で、お子さんを雨からしっかりと守ってくれます。背中には、通園バッグ(リュック)を背負ったまま着られるようマチがあるので、バッグが濡れる心配もありません。また、顔まわりには透明窓があり、フードを深くかぶっても前が見やすく安全な設計。

■スリーブレインポンチョフォーキッズ | KiU(キウ)

自然と向き合い、どんな天気でもその場を楽しむことをモットーに、雨具に特化したアウトドアグッズを展開するブランド。アウトドアブランドならではの高い撥水性を有した「スリーブレインポンチョフォーキッズ」は、袖付きで動きやすく、ゆったりと着用することができます。フードには、透明窓と調節可能なドローコードが付いているので、お子さんの視界を遮る心配がなく安心。

ママとパパには男女兼用の「スリーブレインポンチョ」があるので、親子お揃いのレインウェアで通園するのもおすすめです。

名前付けアイテム

はじめての入園準備では、入園日までに準備するものが多く、持ち物を揃えるだけでも一苦労。さらに、持ち物1つ1つへの名前付けや、保育園の規定に合わせた手作りなど、限られた時間の中ですべてを完璧にこなすのは難しいものです。

「少しでも準備の手間を省きたい…」という場合には、お名前スタンプなど、名前付けアイテムを活用するのがおすすめ。

■おなまえスタンプ おむつポン | シャチハタ

表面の凹凸で文字が書きにくいおむつの名前付けには、「おなまえスタンプ おむつポン」がおすすめ。通常のスタンプよりも大きな文字サイズで名前が読みやすく、また、インクの乾きも早いので、大量のおむつへの名前付けもあっという間です。

■ポンピタ おなまえスタンプ 大小セット | シャチハタ

紙だけでなく、布・プラスティック・金属・木など、素材を選ばず押せる便利なお名前スタンプ。連絡帳から文房具まで色々と使えるので、卒園後の入学準備にもおすすめです。また、文字ゴム印をはめ替えて使うことができるので、兄弟での兼用もOK。


▼▼ 最短1時間仕上げでお名前シールがすぐ手に入る! ▼▼

手作りキット・製作代行(裁縫代行)

「忙しくて時間が作れない…」「裁縫が苦手で上手に作れるか心配…」といった場合には、手作りキットや製作代行(裁縫代行)などの活用も検討するとよいでしょう。洋服のお直しを行っているお店で対応してくれることもありますが、対応範囲の幅広さや柔軟さ、生地の豊富さという点では、入園・入学準備専門店がおすすめです。

■入園入学5点セット | te-tte(テッテ)

te-tte(テッテ)は、あるママの一言から生まれた日本発の入園・入学準備専門店です。看板商品の手作りキットは、生地はもちろん、紐やテープ、飾り用パーツもすべて規定サイズにカット済み。さらに、初心者が失敗しがちなミスを防ぐため、事前に生地を底でカットして縫い合わせた状態で発送してくれるなど、「失敗しない」にとことんこだわった商品なので、はじめての方も安心です。

「自分で作るのは不安…」「ミシンを持っていない…」といった場合には、te-tteのスタッフが代わりに手作りしてくれる製作代行(裁縫代行)がおすすめ。1cm単位でのサイズ指定ができるので、保育園ごとの細かな規定にもしっかりと対応できます。


\ 初心者でも使いやすい!文字縫いミシンで名前付けも簡単 /

入園後の準備も忘れずに

入園準備では、しっかりと準備したつもりが、「体調不良や臨時休園など、想定外の事態が続き、仕事に支障が出てしまった…」「夫婦以外に頼れる、第三者を見つけておくべきだった…」と後悔した経験を持つ方が少なくありません。

ここからは、実際に入園準備〜入園を経験した先輩ママとパパの意見を踏まえた、入園後におすすめのサービスとアイテムについて紹介します。

お子さんの体調不良などによる急なシフト変更もOK!
\ 家事や育児、現在の仕事との両立が図りやすく、在宅でもキャリアアップができる /

入園後のママとパパを助けてくれるサービス

入園準備では、持ち物の準備だけではなく、帰宅後や休日、万が一、お子さんやご自身が体調を崩したときの準備も必要です。

最近では、新型コロナウイルスの影響により、保育園が臨時休園となる可能性もあります。いざというときに慌てることがないよう、ファミリーサポートセンターやベビーシッター、病児・病後児保育などの登録を済ませておきましょう。登録後すぐに利用できない場合もあるため、早めに登録しておくと安心です。

  • ファミリーサポートセンター
    厚生労働省による子育て支援事業。保育園の送迎や子どもの預かりなど、子育ての「援助を受けたい人(依頼会員)」と「援助を行いたい人(提供会員)」が、地域で子育てを助け合うサービスです。サービス内容は各自治体によって異なり、一部の自治体では、病児・病後児の預かりや、早朝・夜間などの緊急時の預かりも実施しています(病児・緊急対応強化事業)。サービスの仕組みやQ&Aは、こちら。利用可能なサービス内容については、お住まいの自治体のファミリーサポートセンターにお問い合わせください。
  • ベビーシッター
    自宅などに訪問し、子どもと遊んだり、身の回りのお世話をしてくれるサービス。サービス内容は提供会社によって異なり、一部の会社では、保育士や幼稚園教諭、看護師など、スタッフ全員が国家資格保有者で構成されたサービスもあります。
  • 病児・病後児保育
    子どもが発熱などの病気により集団保育が困難な状況となり、保護者が自宅で看病できない場合の受け皿として、病院や保育園などで一時的に預かってくれるサービス。利用には医師の診断(許可)が必要になり、利用可能な疾患は自治体によって異なります。

また、離乳食作りをはじめ、掃除や洗濯など、毎日の家事の中に時短アイデアを取り入れるだけでも、家事の負担がぐっと軽くなります。離乳食作りやそのほかの家事の負担を軽くする方法については、下記の記事で紹介しているので、ぜひ、参考にしてみてください。

離乳食はいつからはじめる?進め方や食べさせ方のポイントと、離乳食作りの負担を軽くする方法 離乳食はいつからはじめる?進め方や食べさせ方のポイントと、離乳食作りの負担を軽くする方法

家事が楽になる!掃除・洗濯・料理・買い物の時短アイデアとおすすめアイテム 家事が楽になる!掃除・洗濯・料理・買い物の時短アイデアとおすすめアイテム

入園後にあると便利なアイテム

| 洗濯用洗剤

お子さんが小さなうちは、外遊びや食べこぼし、うんち漏れ・おねしょなどで洋服や下着が汚れてしまうことがよくあります。自宅ならすぐに洗うことができますが、保育園に通いはじめると、汚れてから洗濯するまでに時間が経ってしまうため、汚れが落ちづらいことも。

■つけ置き洗濯洗剤 Rinenna#1 | Rinenna(リネンナ)

つけ置き洗濯用洗剤「Rinenna#1」は、ミルクの吐き戻しやうんちなど、身体から出る“落ちにくいタンパク質”にフォーカスしているため、通常の洗濯洗剤では落とすのに苦労する頑固な汚れも簡単に落とすことができます。つけ置きして洗濯機でまわすだけ。もみ洗いも一切不要なので、忙しいママとパパにぴったり。


▼▼ 旅行やお試しにはこちらがおすすめ ▼▼

| 衛生用品

入園後によくあるのが、「保育園に通い出してから、子どもの鼻水が止まらない…」「入園前は一度も風邪をひいたことがなかったのに、よく風邪をひくようになった…」といったお悩み。保育園に入園する頃の年齢では、まだ免疫機能が未発達なため、集団生活の中でお互いに風邪を移し合うのはなかなか避けられないもの。そこで大事になるのが、自宅での体調管理です。

■メルシーポット | BabySmile(ベビースマイル)

BabySmile(ベビースマイル)は、病院やお薬だけでなく、自分の力で赤ちゃんを「なんとかしてあげたい」「守ってあげたい」というママ・パパの想いに応えるために生まれた、家庭で使えるベビー向け医療機器・ヘルスケア製品ブランドです。ブランドを代表する商品「メルシーポット」は、耳鼻科同等レベルのパワフルな吸引力で、鼻の奥のしつこい鼻水も簡単に吸引。感染症が流行する時期も、自宅でケアできるので安心です。

| セカンド抱っこ紐

保育園に通いはじめると、日中はママやパパと離れている分、一緒にいる時間はとにかく甘えたい!と、送迎時に抱っこをせがむようになるお子さんもいます。一方で、しばらくすると、やっぱり歩きたい!と、抱っこと歩くを繰り返すこともよく起こります。このような場面で役に立つのが、抱っこ紐のようにかさばらず、ママやパパのバッグとしても使えるセカンド抱っこ紐。

保育園への送迎はもちろん、公園やショッピングセンター、テーマパークなど、休日のお出かけでお子さんが歩き疲れたときにも1つあると便利です。

■DAKKOLT(ダッコルト) | mamaito(ママイト)

DAKKOLT(ダッコルト)は、1人で歩きはじめる1歳ごろから4歳ごろまでのお子さんの片手抱っこをサポートします。片手が空くので、保育園の荷物を持つことができ、また、折りたたむとコンパクトになるため、通勤バッグの中に収納することもできます。洗濯機で丸洗いできるので、衛生面も安心。

■daccolino(ダッコリーノ) | 株式会社カワキタ

daccolino(ダッコリーノ)は、1人のパパのアイデアから生まれた、バッグ兼育児用品です。普段はボディバッグとして、抱っこな必要なときは抱っこ紐として。これ1つでバッグと抱っこ紐の2つの機能を備えているので、荷物が増えず。お出かけはこれ1つでOK。キッズシートを取り外せば、シンプルなボディバッグとして使えるので、お子さんが成長した後もずっと使い続けることができます。

■N/ORN(ノルン) | 株式会社カワキタ

お子さんが1人で歩けるようになると嬉しい反面、抱っこと歩くの繰り返しでヘトヘトになることも。抱っこやベビーカーは持ち運びが大変だけど、大きく成長した子どもを素手で抱っこするのも大変です。そんなママのために生まれたのが「N/ORN(ノルン)」。シンプルなデザインなので、通勤時の服装とも相性抜群です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です