これまで、自分や家族の保険はもちろんのこと、友人や知り合いの保険を無償でおすすめしてきました。そこで今回は、我が家でマイカーの自動車保険を初めて購入した時に最後の最後まで悩んだおすすめのダイレクト型自動車保険をご紹介します!
ちなみに私が自動車保険で選んだ基準は、「保険料」と「補償内容のカスタマイズ性」です。
保険料 | カスタマイズ | 補償内容 | 口コミ | |
アクサダイレクト | ||||
おとなの自動車保険 | ||||
チューリッヒ | ||||
イーデザイン | ||||
SBI損保 |
子育て世代で、保険料と補償内容を上手に組み合わせたい人にとっては、アクサダイレクトはおすすめな自動車保険です。
また、運転に自信があり、これまでに過失事故をしたことがないけど、もらい事故での等級が引き下がるのが懸念している人にとっては、おとなの自動車保険はおすすめです。
これらの自動車保険を加入する前に、保険のインズウェブで一括見積もりするのがおすすめです。インズウェブの一括見積もりは、最大20社の保険会社からユーザーに合わせておすすめの保険を提示してくれますよ!
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「どうやって自動車保険を選んだか」や「各保険会社の自動車保険のおすすめポイントは何か」を知りたい人は、この先を読み進めてみてください!
【厳選】ネット型自動車保険のおすすめ3選
ネット型自動車保険は、CMやウェブ広告でもかなりの頻度で目にすると思います。その中でも、インズウェブの一括見積もりをして、おすすめの5社の中から、特に私が最後の最後まで加入するのを悩んだ保険をご紹介します。
1:アクサダイレクト
・子育てをしているお父さん・お母さん
・保険料を抑えながら、補償内容を十分にしたい人
CMでもお馴染みのアクサダイレクト。最近では、国内初の子育て割引を導入した自動車保険としても有名ですが、最終的にアクサダイレクトに決めた理由は、「保険料の安さ」と「車両保険をフルカバー対応にした際の補償内容の充実」でした。
保険料は、インズウェブの自動車保険一括見積もりで行った際、5社のうちチューリッヒ保険に次いで2番目に保険料が安くなりました。(加入条件や補償内容はほぼ同一としています。この記事の後半で、比較一覧表を記載していますので、ご覧ください。)
また、「車両保険をフルカバー対応」にすると下記の車両補償が受けることができます。
【一般車両(フルカバー)と車対車+A(スタンダードタイプ)の両方で受けられる補償】
・火災、爆発
・落書き、いたずら、窓ガラス破損
・台風、竜巻、洪水、高潮
・車同士の接触・衝突
・飛来中・落下中の他物との衝突
・盗難
【一般車両(フルカバー)】
・当て逃げ
・電柱、ガードレール、車庫への衝突、接触
・自転車との接触
・その他の墜落・転覆
実は、保険料を抑えながら車両補償がここまで充実している保険はあまり多くありません。
また、うちは大きな河川が家の近くにあるため、「台風、竜巻、洪水、高潮」による被害は懸念材料だったので、これが補償についているのはマストでした。
そして、新車での購入ということもあったので、「盗難」の補償があるということもアクサダイレクトを選んだ大きな理由の一つです。
【実際に見積もりした際の保険料(例)】
年間保険料:57,280円
【補償内容】
年齢条件:30歳以上
等級:6
運転者:本人・配偶者限定
対人・対物:無制限
無保険者傷害:2億円
他車運転特約:あり
被害者救済費用特約:あり
補償範囲:車内・車外
保険金額:5000万円
死亡・後遺障害保険金:(1名につき)500万円
車両保険金額:350万円
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2:おとなの自動車保険
・もらい事故での等級格下げを懸念している人
・なるべく口コミや他社ランキングが良い保険会社を選びたい人
最後の最後まで悩んだのが、アクサダイレクトとおとなの自動車保険でした。保険料は、アクサダイレクトに比べて、2万円ほど高いのですが、おとなの自動車保険には、「車両無過失事故特約」が付いていたので、加入を悩みました。
もらい事故に遭った場合でも、等級が下がってしまう保険が多くあるのですが、この車両無過失事故特約に加入していると、もらい事故にあった場合、等級が下がらないんです。我が家の奥様は、もらい事故を懸念したこともあって、おとなの自動車保険を最後まで悩みました。
ただ、おとなの自動車保険を選ばなかった理由は、「保険料」と「車両保険に自動車との衝突が含まれていないこと」が挙げられます。
【実際に見積もりした際の保険料(例)】
年間保険料:83,570円
【補償内容】
年齢条件:30歳以上
等級:6
運転者:本人・配偶者限定
対人・対物:無制限
無保険者傷害:無制限
他車運転特約:あり
被害者救済費用特約:あり
補償範囲:車内・車外
保険金額:5000万円
死亡・後遺障害保険金:(1名につき)500万円
車両保険金額:350万円
3:チューリッヒ
・必要最低限の補償で、保険料を格安に抑えたい人
チューリッヒ保険は、他の自動車保険に比べて、圧倒的に保険料が安いのがメリットです。ただし、下記の内容が他の保険会社と異なります。
・免責が「1回目70,000円、2回目100,000円」のみの一択
・車両保険をフルカバーにした場合、「自宅・車庫の水災」・「自転車との衝突」は補償対象外
上記の内容を見てみると、保険料が格安となっている理由の一つは、免責が「1回目70,000円、2回目100,000円」となっていることなのかなというのが分かります。
また、うちがチューリッヒ保険を選ばなかった理由は、「自宅・車庫の水災」が含まれていなかったことです。というのも、我が家は大きな河川が近くを走っているため、水災の懸念が大きかったからです。
【実際に見積もりした際の保険料(例)】
年間保険料:50,660円
【補償内容】
年齢条件:30歳以上
運転者:本人・配偶者限定
等級:6
対人・対物:無制限
無保険者傷害:無制限
免責:1回目70,000円、2回目100,000円
他車運転特約:あり
被害者救済費用特約:あり
補償範囲:車内・車外
保険金額:5000万円
死亡・後遺障害保険金:(1名につき)500万円
車両保険金額:350万円(水災での補償なし)
初めてネット型自動車保険を選ぶ基準
では、初めてネット型自動車保険を選ぶ時に、見ておきたい3つのポイントをご紹介します。
実際に、私自身、ディーラー(代理店)から自動車保険を加入するのとは違い、自分の判断で補償内容を決めるので、「面倒臭い」し、「この補償内容で良いのか不安」でしたが、少なくともこれからご紹介する4つのポイントをしっかり抑えておけば、納得のいく自動車保険を選べると思います。
・保険料の安さ
・補償のカスタマイズ性
・口コミ
1.保険料の安さ
まず最初は、「保険料の安さ」です。これは、保険の営業マンや自動車ディーラーからヒアリングをしたのですが、各自動車保険で、ターゲットが異なるため、30代でも同補償内容で保険料が異なるということでした。
私は、30代妻子ありで初めてマイカーを購入して、等級が6からのスタートで同じような補償内容で、保険料の幅が2万5000円以上変わりました。
ですので、同条件で簡単に一括見積もりできる「インズウェブの自動車保険一括見積もり」がおすすめです。
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もし、私と同じような家庭状況や運転歴であれば、「アクサダイレクト」か「チューリッヒ自動車保険」がおすすめです。
2.補償のカスタマイズのしやすさ
被害者に対する基本補償や運転者や同乗者に対する補償、車両への補償(保険金額)などの主な補償内容は、どの保険会社も大きな違いはありません。
しかし、この他の補償に対して、加入条件や各補償内容の選択肢に制限があったり、そもそも補償内容に違いがあったりします。
選択肢に制限がある場合は、特に「年齢条件」です。私が調べた自動車保険(おとなの自動車保険・SBI損保・チューリッヒ・イーデザイン・アクサダイレクト )の中で、唯一34歳の私が加入する場合、SBI損保だけが26歳以上の年齢条件で加入することになり、その結果、保険料が高くなってしまっているように思われます。
実際、SBI損保の自動車保険料が一番高かったです。
車両保険には、「免責金額」があります。これは、簡単に言うと、自動車の修理代金の自己負担額を決める補償です。
例えば、「免責金額:1回目0円、2回目以降10万円」の補償内容で契約していた場合、50万円の修理代がかかると、初回の修理の際は、無償となりますが、2回目以降は10万円の自己負担額が請求されるということになります。
そのため、免責金額の設定で、自己負担額が少なく設定されている場合、保険料が高くなるのに対して、自己負担額が多くなるように設定されている場合は、保険料は安くなります。
この免責金額は、多くの保険会社の場合、免責金額は下記の選択肢が設定されていることが多いです。
【免責金額選択肢の一例】
・0〜10万円
・5(車対車免責ゼロ)〜10万円
・5〜10万円
・10〜10万円
※上記になればなるほど、保険料が上がっていく傾向にあります。
ほとんどの自動車保険は、上記の免責金額の選択肢が設けられているのですが、年齢条件30歳以上の場合、「チューリッヒ保険」では、「1回目7万円、2回目以降10万円」のみの選択肢しか選ぶことができません。
そのため、一括見積もりした自動車保険の中で、保険料が一番安くなる結果になりました。
運転に自信があり、なるべく保険料を抑えたいという人には「チューリッヒ保険」の自動車保険がおすすめです!
3.各社ランキング・口コミ
保険料や補償内容と同様に、加入の決めてになるのが、他社や他人の評価かなと思います。その中でも、他社ランキングは、ファイナンシャルプランナーの視点からおすすめの自動車保険が紹介されているので、参考にしてみると安心感が得られるのかなと思います。
主な各社の総合ランキングを下記にまとめてみました。
価格.COM | オリコン | NTTiF | 保険の比較(楽天) | |
第一位 | おとなの自動車保険 | ソニー損保 | おとなの自動車保険 | おとなの自動車保険 |
第二位 | ソニー損保 | おとなの自動車保険 | アクサ | イーデザイン損保 |
第三位 | 三井ダイレクト | AIG損害保険 | SBI損保 | SBI損保 |
このランキングを見てみると、「おとなの自動車保険」は上位に上がってきていますし、どの年代からも支持されていることが分かります。
ただし、保険料や条件などは、年齢によって、各保険会社の見積もりは大きく異なりますので、一度、一括見積もりをして、自分に合いそうな保険をピックアップするのがおすすめです!
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自動車保険を選ぶのに本当に大事な3つの基準
各社のランキングや口コミを信じるのも大切ですが、一番大事なことは、「家族の運転状況」と「家の立地」、「生命保険の補償」から自分たちにあった自動車保険を選ぶことが必要です。
「家族の運転状況」を踏まえた補償内容
主に自動車を運転するのは、私ですが、子供の送り迎えや急病などのために妻も運転する可能性があるため、これまでの妻の運転の話や不安なことは事前にヒアリングしました。
というのも、かつて勤務中に事故を起こしたことがあったため、少し不安な要素があったことから、自動車保険に加入した1年間はなるべく補償を手厚くするようにして、1年間問題なく無事故だったら、補償内容を見直していくようにしようということにしました。
「家の立地」と「災害」は切っても切り離せない
近年では、線状降水帯や台風の影響で、大雨が降り、土砂崩れや洪水被害が全国各地が起こっています。また、地震も多くなってきていることを考えると、災害での自動車への影響に対して補償を付けておいた方が良いかも知れません。
我が家は、大きな河川が近くを流れているので、なるべく車両保険(フルカバー対応)で水災の補償が入っている保険を選びました。自動車保険の中には、水災への補償がないものもあるので、要チェックです。
車両保険のフルカバー対応で水災への補償がある自動車保険でおすすめなのが、「おとなの自動車保険」と「アクサダイレクト」です!
「死亡保険金」は「生命保険の補償」とセット考えよう
運転者と搭乗者に対しての補償には、「人身補償」と「搭乗者傷害」があります。それらの保険金額を設定する際には、自分が入っている生命保険の補償と照らし合わせながら補償金額を設定するのがおすすめです。
我が家は、夫婦共働きということもあり、どちらかが事故で亡くなったとしても、残された者が働くことが出来るため、あまり過剰な保険金額を設定しないという方針で、死亡保険金額を設定しました。
また、事故で怪我をした際に、手術や入院、通院の可能性もあるので、加入している医療保険の補償内容を一度確認しておくのがおすすめです!
これまで医療保険への加入をしていなくて、何かあった時の補償を考える場合は、「家計&保険のマンモス」がおすすめです!
「家計&保険のマンモス」は日経BPコンサルティングの「FPの質」に関する調査で1位を独占しており、評価が高いので、一度、保険について相談してみたい人におすすめです!
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外車ディーラーが事故の相手の入っていて欲しくない自動車保険とは?
これは、実際にディーラーであり、自動車保険の営業マンでもある担当者に聞いた話ですが、「損保ジャパン」の自動車保険はあまりおすすめしたくないということでした。その理由は、保険金の査定で無茶を通そうとしたり、無理な交渉をしたりするためだとか・・・。
また、外資系保険会社の対応は、問題なく履行してくれるので、安心とも言っていました。
そして、自動車保険の中でもおすすめの3つは下記の通りです!
自動車保険の加入や見直しを検討するならまずは「一括見積もり」
いかがだったでしょうか?自動車保険の加入・見積もりは、まずインズウェブの一括見積もりがおすすめです!
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